途上国で実践すべき時短炊事術
タンザニアのド田舎で生活するmakoto。
2年間をこの土地で生活していく上で解決しなくてはいけない課題がいくつもあります。
その一つが、食事です。
まず、コンロがなかったりします。
もちろん、キッチンもありません。
水道はないので井戸から水を汲んできます。
冷蔵庫はないし、あっても停電が頻発して地雷っぽい感じ。
つまり、とても面倒くさい。
そうなると必然外食を考えるわけです。
でも、タンザニアの食事は炭水化物比率85%という圧倒的な野菜不足。
つまり、とても不健康。
貧しいとどうしても炭水化物でお腹を満たすのですね。
こんな生活をしてると、日本人は途端に体調不良になってしまいます( 一一)
現地の人と同じ目線でボランティア
という気持ちを持ちがちですが、
現地の人と同じ生活をしたら病気になる
という現実を無視することはできません。
そんなわけで多くのボランティアは自炊します。
でも私は時間がもったいなくて自炊はしたくないです。
エネルギーもすごく使います。
あと、防犯上もよくありません。
当然ながら、タンザニアは基本暑いです。
暑いのに、家の中で火を扱うわけです。
戸を開けっぱなしにしておくと、当たり前に隣人は家の中に入ってきます。
戸が開いている＝いつでもだれでも入ってきていい
というのがこちらの文化です。
返却の催促がされて返せば借りていただけになる
という文化もあります。
つまり、
戸を開けていたので勝手に入ってきて勝手にモノを持って行っても返却の催促がされなかったらもらってもいい
という恐ろしいコンボ技を決めてきます。
この国に借りパクという言葉はないのだ( ;∀;)
そんなわけでmakotoは自炊しません( 一一)
外食したって300円くらい。
安全と時間を300円で買えるなら安いもの。
それだと栄養が偏るじゃない？
という反論があると思うのですが、いえいえ、それがそうでもないのです。
うまいやり方があるのですよ。
それを今日は紹介します(`・ω・´)
①まず、野菜を買ってきます
マジヤニャメェクンベという初の野菜にチャレンジするミクさんたち。この野菜が日本でなんと呼ばれているのか……わかる人っていますかね？ マジ＝水、ヤ＝の、はわかりますが、その後不明(^_^;) pic.twitter.com/5rYnWAqWWc
— 初音ミク アフリカライブ 実行委員会 (@miku_africa) 2017年11月6日
正直、自分ではどう調理するか悩みモノの野菜も多かったりするタンザニアライフ。
でも、現地の人に調理を頼むので無問題！
新しい食材を見かけたら、むしろ買ってみるのがお勧めです。
②ちょっと高めのローカルレストランに行きます
実はここがポイント。
安いところは出来合いの食事を出すのですが、ちょっと高めのところは頼んでから作ります。
頼んでから作るので、食材を持って行けば一緒に作ってくれるのです。
それに、余った食材は賄いに使えるわけで、料理人にも得があります。
だからこそ、引き受けてくれるのかもしれませんね。
③出て来るまでパソコンで作業したり本を読んだりします
作りはじめてから1時間くらいかかったりします( ﾟДﾟ)
待ってるだけでは時間の無駄ですので有効活用。
あ、ちゃんとしたところじゃないとパソコンとか使っちゃダメですよ！
だから、ちょっと高めのところに行くのです。
安全はお金で買う、これ、途上国の基本ですから(`・ω・´)
④食べます
何も言うことはありません。
美味しくいただきましょう！
以上、途上国で実践すべき時短炊事術でした～。
タンザニア以外の国でも実践できる可能性大です。
現地の人と同じ生活をすることは良い経験だと思います。
でも、それって日本人には大変なことです。
それに、そんなことしても誰も得しないし( 一一)
ボランティアではありますが、
「日本人だからこそできること」
を期待されてタンザニアに来ているわけです。
炊事にエネルギーと時間を使うのなら、その分、
教育にエネルギーと時間を使う
のがタンザニアのためだと思っています。
というわけで、途上国で生活される際は是非ともお試しあれ！
よくよく考えると、時短でもなく炊事もしていない"(-""-)"
フォロワー850人のtwitterが持つ誘導力
昨日からブログをはじめました、makotoです。
今しかゲットできない情報をみなさんに共有したくて。
とりあえず、こちらの画像をば。
ご覧の通り。
フォロワー850人のTwitterアカウントは、69名のフォロワーをブログへ誘導する力があることがわかりました！
比率で言えば、フォロワー数の69/850、つまり
8%強の誘導力がある
ということがわかりました。
当然、これは1日だけの結果です。
翌日、翌々日ともう少し波及することを考えたら、トータルで9%から10%くらいあるんじゃないでしょうか？
フォロワー数が増えることと、この比率の変化については難しいところ。
フォロワー数が増えれば当然母数が増えます。
拡散力は高まるのですが、比率という観点から見ると変わらない？
フォロワー数が2000くらいある人にも同じ実験をしてもらいたいものです。
10アカウントくらいで実験したら、かなり信頼できるデータが出るんじゃないでしょうか？
こういうデータがはっきりすると、例えばこういう使い方ができます。
私はフォロワーが×××人いるので、あなたが私をインタビューしてブログ記事を書いてくれたら、その△％の人が閲覧してくれるはずですよ！
なんてね。
就活中の人とか、どうでしょう？
1000人以上のフォロワーがいるアカウントをお持ちなら、企業的にも広告塔として評価してくれるかも？
どなたか、ブログを開設してくれないかなぁ。
そのときは、データ共有をお願いします！！
ブログをやろうと決意した理由
こんにちは。
初音ミクアフリカライブ実行委員会のmakotoです。
実は、ずっと前からブログをやろうと思っていたのですが、
なんだかきっかけもない面白いものができそうになくて。
今日までダラダラと引き伸ばしていました。
でもですね、makotoは決意しました。
ブログ、やろう！
理由は、Trickstarさんという会社からインタビューを受けたこと。
インタビューでは書ききれないことを書くと面白そうです。
もう一つは、同人誌を作ることになったこと。
同人誌では書ききれなかったことを書きたいなっと。
そして、どちらかというと後者の理由が最終的には決め手になりました。
この記事を見て欲しいのです。
こちら、同人誌の記事としてmakotoが作成しました。
サークル「糸The肉」のシコンスさんを紹介しつつ、あみぐるみの魅力を読者に伝え、またミクさんとアフリカのコラボについても説明した記事です。
正直、20時間はかけました！
相当苦しみましたね～、生みの苦しみにしばらく体調不良だったくらいです。
そして、校正にはゆうりさん（twitter@otyakana）にもお手伝い願いました。
左下のイラストがｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
女性の意見を取り入れて、ブラッシュアップされたなと思います。
正直、これがファイナルアンサーというくらい納得した記事でした。
その私がですね……。
でも、8割くらいお蔵入りです！！
という、Nociからの告知に悶絶したのは言うまでもなく……。
と、というかですね。
なんというか、私の気持ちは悶絶というかなんというかですね……
シコンスさんごめんなさい、ゆうりさんごめんなさい、みさきちさんごめんなさい、daidaiさんごめんなさい……
という、もう、協力者への謝罪しかなくて苦しかったわけですね。
これはもう、自分のメンタルヘルス上も、なんとかこの記事たちを供養したいものだと。
そうして少しでも人目につけば報われるところもあるんじゃないかなと。
そう考えたわけです。
このあたりのことは、また今度ですね、
「鬼編集Nociの恐怖！！」
とか、タイトルにして記事を書きたいと思います。
あ、でも、Noci君は全然鬼ではありませんので！
彼の決断はどういうものかっていうと、
makotoさんの努力は分かるし、記事に割いた労力も分かるし、シコンスさんたち記事の関係者に対する体裁も分かるけど、クオリティーのためにはざっくりと記事を削ったほうがいい
という決断なんですね。
こういう決断をするところに、彼と仕事をしてよかったと思いますね。
makotoさんは間違いなく、クオリティーを優先できない人です。
情を優先し、その情を彼方のモチベーションに変えて今後に期待してしまいます。
なんというか、対照的なところがあるなと思うんですね。
「品質を最優先にするか、成長を最優先にするか」
どっちも正解な考え方ですね。
クリエーターのnociは前者で、教育者のmakotoは後者。
それぞれの立ち位置と適性の違いがあるわけですが、お互いにそれを理解できるから、なかなか尊い。
という自画自賛？ で今日の記事はお終い。
追伸
実際にはNoci君からは、「2ページの記事を1ページにして写真のスペースを大きくしますね！」という告知を受けただけなので、表現の仕方には配慮があったことは彼の名誉のために書いておきます。
