初音ミクの番組を企画しようという構想①
みなさんこんにちは。
滅多に更新しないブログマン、makotoです。
なんだか備忘録的なブログになってきた感じすらする今日この頃。
でも、たま~に、記録としてブログを更新するくらいがmakotoにはちょうど良いのかもしれません。
そんな中で今日は、「初音ミクの番組を企画」するという構想について走り書き。
まず、この構想は端緒を「アフリカ、特にタンザニアで日本のアニメを放映できないか」ということを考えた邦人企業がタンザニアにあり、それが挫折してしまっているというところにあります。
日本のアニメはアフリカでも影響力があって、特にフランスの植民地だった国ではサザエさんとかがテレビで流されていたので、ある程度所得のある家庭だと番組を見て日本を知り、憧れていたりしたそうです。
そう、アニメがもたらすソフトパワーは庶民レベルでじわじわと影響力を与えるもので、しかもアフリカという文化の枠は超えることがもう経験的に示されていたのです。
今後、日本がアフリカでビジネスを拡大するとしたらどんな産業かというと、こういう日本が競争力を持つコンテンツ産業だろうというふうに考えられるわけです。
それでこの企業さんは企画しましたが、見事にダメ。
理由は2つです。
①金にならない
②放映する地域を限定できない
そう、こちらアフリカはタンザニアでは日本企業が満足するお金も支払えないし、彼らの既得権益を守ることもできないわけです。
だから、有名どころはダメ。
特に①については英語字幕をつける必要があり、そのコスト分も収益がないというわけでビジネスとは成立しませんでした。
私は現在なら、そしてミクさんなら、この二つの問題を解決できるだろうと感じました。
特に大きいのは、Youtubeという新しい媒体の存在です。
そう、Youtubeで全世界に配信する番組をミクさんが作れば良いのです。
それを、タンザニアではテレビ番組として配信すれば良い。
字幕は当然、英語になります。
逆かもしれませんね。
タンザニアのテレビ番組として制作した番組をYoutubeでも配信する。
どちらでも良いと思います。
内容は、「日本と世界の音楽と文化を発信する」ものです。
そのナビゲーターとしてミクさんには活躍してもらえるんじゃないかと思うのです。
新しいキャラクターを生み出すよりは、知名度的にミクさんが優位です。
コストの問題は、クリプトンに企画書を提出して採用してもらうか、クラウドファンディングか、あるいは別の選択か。
ここはもうちょっと練る必要がありそう。
概要としてはこんな感じ。
今月中には、その企業の社長さんと話し合う予定です。
ここでもうちょっと情報収集し、企画書作成に向けて大きく一歩を進めたいところ。
タンザニアにいるのもあと半年。
いよいよここが正念場。
と、気合が入ったmakotoでした。